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- 2016.08.17 Wednesday
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ラバーダムの役割は、
①治療する歯へ唾液が入らないようにする
②薬液から粘膜を保護する
③舌をよけて思わぬ事故を防ぐ
④器具を誤って飲み込むのを防止する
など色々あります。
なかでもラバーダムが根の治療での重要な役割は、 ①治療する歯へ唾液が入らないようにしたり、②薬液から粘膜を保護したり、 と無菌的な状態での治療を可能にするということです。
口の中には口腔内常在菌といって、500種類ほどの細菌が住んでいます。
治療する歯を隔離して歯の中へ細菌が入らないようにするためラバーダムが必要なのです。
もし、今通院している歯科医院でラバーダムをせずに根の治療を行っていたとしたら、根の中に細菌を送り込んでおり、
治療というより、病気を悪化させる行為になります。
柳町岡崎歯科医院では開業時からラバーダムをすべての患者さんで使用しており、良好な治療結果が出ています。
現在通院中で何度も根の治療をしても改善が見られない場合、通院中の歯科医院でラバーダムの使用をお願いしてみてはいかがでしょうか。